こんにちは、バイヤーもへじでございます。
もへじの独り言のこちらのコラム、第2弾。良かった、一発屋にならなくて。
宣言通り今回は、パンケーキデーについて。みんな大好きパンケーキ。

パンケーキとホットケーキの違いは、砂糖の有無って聞いた気がしますが真相は不明。
先生、パンケーキはおやつですか、食事ですか？
正解は…
さて、まずは今回も軽〜くパンケーキデーとは何ぞや、からいきましょう。
まぁその名の通り、パンケーキを美味しく頂く日なのですがね。
この日程は毎年変わります。今年は3月5日。これはイースターサンデーの47日前。そうです、パンケーキデーはキリスト教に深く関わっているのです。
キリスト教では復活祭前に40日の断食期間があるのは有名ですね。
その断食の前に、家にある卵や牛乳を消費しよう、ついでに滋養をつけよう、という事からパンケーキを食べる日になったとか。
さらにこの日はイギリス各所で、パンケーキレースなるものが開催されています。
これは15世紀、断食の前日、バッキンガムシャーの主婦が教会の懺悔の時間に遅れてしまいそうになり、
エプロン姿でフライパン片手に慌てて教会まで走った事が発祥だとか。
現在はコスプレレースのような雰囲気も漂う、楽しいイベントのひとつとなっているようです。
イギリスに住んでいた時、郷に入っては郷に従え、私もパンケーキデーを楽しんでました。あ、もちろんパンケーキ食べるだけ。断食はしてません。
今回は在英中に行った、お気に入りの2店舗をご紹介・・・・


・My Old Dutch ・ 名前の通り、オランダ系のお店。ロンドンにはチェルシーやホルボーンに3店舗あります。
パンケーキの種類は、イギリスの王道の薄い系。

あ、因みにイギリスで一般的にパンケーキと言うと、クレープをくるくるっと巻いてレモンバターシュガーをかけるタイプの事です。

ここ、内装にヌテラ（ヘーゼルナッツのチョコペースト）を多用していてとても可愛い。けど、しょっぱい系パンケーキを食べた私。ランチだったし！


・Bills 言わずと知れた、世界一美味しい朝食を食べさせてくれるお店。アメリカ系。日本にもありますね、行った事はないけど。
その2年後、1652年。
ロンドンには19店舗（2019年2月時点）ありまして、2店舗行った事あります。
私にリコッタチーズのパンケーキを教えてくれたお店。大好き。
正直、イギリスのクレープ状のより好きです。
あまりに美味しかったから、再現レシピでお家でも作ってました。
イギリスって色んなチーズが普通のスーパーで簡単に手に入るんです。そう、リコッタチーズも200円前後で買えるんです。
日本だと800円前後しますね…。どうしても食べたくなったら、むさしの森珈琲に行きます。


Billsのレシピ本が見たい方は、事前にご連絡頂ければイベントに持って行きます（売らないけど。）
いやいや、イギリス料理のレシピの方が良いよ！と言う方はレシピカードを持って行きます（こっちは売り物）。前菜、メイン、デザート、色々なレシピがお手軽に！


毎回は多分持って行かないので、確実にご覧になりたい方はこちらも事前にご連絡下さいませ。
あれ？なんの話しをしていたんでしたっけ？

そうそう、パンケーキですね。
はい、パンケーキは食事、主食。朝ごはん。
バイヤーもへじ的結論はこちらでございます。
そういえば、イギリスにもホットケーキミックス的な物が売ってました。
液体洗剤の容器風の。ミルクをその中に入れて作れる優れもの。ボウル要らず。素晴らしい。
パンケーキパンケーキ書いていたら、とても食べたくなってきました。
今年は我が家もパンケーキデーを久しぶりに楽しもうかしら。ふふふ。

さてさて、
今回もダラダラと独り言にお付き合い頂き、ありがとうございます。
次回のお題はまだ決まっておりません。
でも頑張って配信しますよ。
よろしくお願いしますね。
引き続きお題のリクエスト受け付けます。
バイヤーもへじでした。


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