~KSCOVO便り~「もへじのひとり言」
~Vol.1 COFFEEについて~
こんにちは、現在育休中のKSCOVOバイヤーもへじです。
今年からはちょこちょことコラムのようなものを発信していきたいと思っています。(店長こけに頼まれました。)
内容はイギリスに関連したアレコレ。もへじのひとり言。
さて、記念すべき第一弾。
イギリスといえば…こ…こ…
コーヒー!!
はい、コーヒーをテーマに呟いてみましょう。
紅茶の国イギリス、よく耳にするフレーズですね。実際イギリス人は本当によく紅茶を飲みます。
でもね、同じくらい、いや場合によっては紅茶以上にコーヒーを愛する国でもあるんです。
(実際に近年は、紅茶よりコーヒーの消費量が上だった年もあるんですって!)
そして私も大のコーヒー党。
イギリスに住んでいた時には、コーヒーの一大イベント、コーヒーフェスティバルにも行ったりしました。

スーパーでもスターバックスの豆が手軽に買えたり、スーパーオリジナルブランドとして、各種豆が売っていたり。私のお気に入りマンデリンも簡単に手に入ります。最高。
ここで簡単にイギリスのコーヒーの歴史をご紹介。
調べてびっくり、紅茶より先にコーヒーが定着したらしいですよ。
まずは1650年。
ユダヤ人のヤコブさんがオックスフォードにコーヒーハウスを開店。
その2年後、1652年。
ロンドンにもコーヒーハウス誕生。
当時のコーヒーハウスは、経済情報の交換、政治の討論の場だったとか。
故になんと女人禁制。なんたる事。あぁ、コーヒーショップに自由に出入り出来る時代に生まれて良かった。
ちなみにイギリス初のティーハウスは1717年。ぼちぼち後なんですね。
その後、チャールズ2世さんが紅茶を愛するキャサリン妃と結婚して、上流階級からじわじわと紅茶が浸透していったとか。
そして話は現在に戻りましょう。
今現在イギリス中にたくさんのコーヒーショップがあります。
日本だとスターバックスコーヒーやドトールコーヒーが多いのかしら。
イギリスのシェア1位はダントツでCOSTA COFFEE (コスタコーヒー)。私もお世話になりました。
印象としては、スターバックスよりちょっとカジュアル。味は普通。

そういえば在英当時、テレビ番組でコーヒーチェーン店人気ランキングをやっていたんですよ。
その番組で1位だったのは、Pret a Manger (プレタマンジェ)。無添加、オーガニックなど、意識高い系カフェ。フランス語だけどイギリスのお店です。
イギリス旅行に行く際は、紅茶も良いけど是非コーヒーも楽しんでみて下さいね。ウェイトローズ(スーパー)のオリジナルブランドのコーヒーもお土産にオススメですよ。
気付けば随分長いひとり言になってしまいました。
こんな感じで、出来れば毎月、コラムと言う名のひとり言をお届けしたいなぁと思っております。
ネタが尽きるかもしれないので、このテーマで呟いて!とリクエストがあれば是非。
それでは今回はこの辺で失礼しますね。
バイヤーもへじでした。
次回は
「甘いイベント、パンケーキデーの謎に迫る」の巻。