~もへじのひとり言~Vol.25~小麦粉~
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ご機嫌よう、バイヤーもへじの独り言第25弾のお時間でございます。
前回のハンドメイド編でも少し触れましたが、有難い事にもへじクッキー、もへじベーカリーが大変好評です。
1イベントで100枚以上売れたりしているらしく…本当にありがとうございます。
なので毎日地道にクッキー作る日々です。
そうなってきますとね、アレですよ。
食べたくなるのが性ってもんですね。
で。
今回のお題、
「小麦粉」!
クッキーだと思った??
ふふふっ。
たまに英国を恋しんで向こうのスーパーのホームページとかを見ちゃうもへじです。
そしたら某スーパーで、小麦粉の違いを紹介していて面白かったので
簡単にまとめてシェアしてみようかと。
多分細かく訳しちゃうと問題になったりしそうな気もするのでザックリとね。
意外としらない小麦粉の種類。
と言いますか、イギリスってなんか無駄に(失礼)色んな種類の小麦粉が売ってました。
ベストな粉を探すの、苦労したなぁ…
1.White flour
ザ・小麦粉。普通の小麦粉。kscovoで人気のフレッドくんも小麦粉会社のキャラクターです。
2.Wholemeal
全粒粉。小麦を殻から粉砕して作っているのでブラウン系の粉。繊維豊富。
水分の吸収率が高いから、パンとかを焼く時は少し水分多めが○。
日本よりもこの全粒粉を使ったお菓子やらパスタやらパンやら、絶対豊富!!かなり見かけました。
3.Spelt flour
スペルト小麦粉。古代小麦。普通の小麦粉よりグルテンが少ない。
古代米の小麦粉版…??ちょっと掘り下げてみたら、品種改良していく前の、昔からある品種。アレルギー発症しづらいとか、なかなか健康に良さそう。
4.Rye flour
ライ麦。酸味が強くて粒が細かいのが特徴。
単品だと扱いづらいので、他の小麦粉と混ぜて使うことが多い。
ライ麦パン大好き!!ハード系、リーンなパンが好きなんですよ。食べたくなってきた。
5.00flour
粒がとっても細かい。コーンフラワーくらい細かい。00はイタリアの粒の大きさを示す等級システムから。
タンパク質グルテン共に豊富でパスタやピザ生地に使われる。
00?って思ったら等級とな!なるほど!
6.Buck wheat
そば粉。タンパク質は多いがグルテンは無い。日本の蕎麦やフランスのガレットの原料。
7.Bread flour
別名Strong flour 。イエス、強力粉。
グルテン多い。ケーキには使わない方が良い。
うん、知ってる。
私のお気に入りはウエイトローズというスーパーの強力粉でした。これが1番日本の粉に近い気がする。
8.Self-raising flour
ベーキングパウダー入り小麦粉。
楽ちん。確かにベーキングパウダーって案外使い切るの大変だったり測るの面倒だったりするものね。
以上。
ね、結構豊富でしょう?これが何社も出してるから…まぁ最初の頃は何を買えば良いのやら…となっておりましたね。
こんなに粉に拘りあるっぽい雰囲気出してるのに、何故イギリスのパンは美味しくないのか…謎です。
さて、謎を残したままですが、今回はこの辺で終了としますね。
それではご機嫌よう!
バイヤーもへじでした!
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