もへじの裏話 小麦粉編
ごきげんよう、バイヤーもへじでございます。
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さて早速今回の裏話。
と言っても小麦粉の裏…むむむ…
では、イギリスの小麦粉材料の代表、ビスケット!
こちらをテーマに呟きましょうか。
ビスケットと言うと皆さん何を想像します?
ちょっとクッキーよりパサパサ気味な感じ?
ちょっと調べたんですけどね、日本では1971年に「クッキーはバターや砂糖等の脂肪分を40%以上を含むもの、
手作り風の外観を持つもの(!)。それ以外をビスケットと呼ぶ。
と定義されているんですって。
正確には公正競争規約。
へー!知らなかった…
ただしこれ、日本だけです。
本来はクッキーとビスケットは同じもの。
アメリカはクッキー、イギリスはビスケット。
でも最近はイギリスでも結構クッキーの表示がある気がします。
カフェとかキッチンワゴンとか。
KSCOVOで扱っている商品は基本ヴィンテージなのでキャニスターとかはビスケットって書いてありますね。
紅茶とビスケットの国ですからね。
そういえばビスケットのキャニスターって多いですよね。
いや、紅茶とか砂糖のキャニスターは分かるけどビスケット…?と思ったら…
もともとビスケットは保存食だったのね。
二度焼きして乾燥させたもの。…堅そう…
KS工房で定番となりつつあるもへじクッキー、
今更ですがもへじビスケットって呼べばよかったかしら…
(でもイギリスっぽいビスケットってあまり映えないしな(笑)。)
話は変わりますが、この夏はあまりイベント出店も予定していないようですし
職人もへじは研究と作り貯めの日々になりそうです。
もっとKSCOVOとKS工房を絡めた作品作りたいなーと模索中。
そんな感じで今回は短いですがこの辺で。
それではごきげんよう、バイヤーもへじでした。